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「善玉菌」の「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の割合は?

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「善玉菌」の「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の割合は?

「善玉菌」の「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の割合は?

2018/09/19

こんにちは、富田林市にある薬局で、ダイエットや健康作りを応援する、

とおやま薬局の遠山幸男です(*^^*)

 

人間の体内には、体に良い影響を与える「善玉菌」が20%、悪い影響を与える「悪玉菌」が10%、

腸内環境が良く善玉菌が優勢な時はおとなしく、腸内環境が悪化すると悪玉菌と同様になってしまう「日和見菌」が
70%の3種類に分類されます。

 

善玉菌には種類があり、99%は「ビフィズス菌」で1~10兆個、残りの1%は「乳酸菌」1~1000憶個です。
ということで割合は、「ビフィズス菌」:「乳酸菌」=99:1です。

 

99%と圧倒的に多い「ビフィズス菌」ですが、ビフィズス菌は酸素があると死滅するので、酸素の無い大腸にだけに住んでいます。(小腸には乳酸菌が住み、免疫力やアレルギーなどの改善に関与しています。)
よって、便秘や下痢、軟便などの大腸で起きる症状でお悩みの方は、大腸で働くビフィズス菌を摂りましょう。
オリゴ糖がビフィズス菌のエサになるので一緒に摂るとさらに良いですね。

また、腸内細菌のうち、善玉菌の「ビフィズス菌」のみが50~60歳以降減少していきますので、積極的に摂取していきたいですね。

 

コマーシャルなどで耳にしたことがあると思いますが、「生きた菌を腸まで届ける」

これがとても大切なんですが、ポイントが3つあります。

まず1つ目は、胃酸で死滅するのを防止するために、空腹時を避けて必ず食後に摂取しましょう。
空腹時の胃(㏗1.0~2.0)では80%が死滅します。

2つ目は、熱いものと一緒に摂らないようにしましょう。38℃以上の高温では大半が死滅します。

3つ目は、酸っぱいものと一緒に摂らないようにしましょう。

酸っぱいものの多くは酸性のため影響を受けて減少しやすくなるため。

 

これらのポイントに注意し、あなたが改善したい症状に合った菌を、効率良く摂取してくださいね。

 

 

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