目がより疲れるのは、遠くを見る時?近くを見る時?
2018/10/10
こんにちは、富田林市にある薬局で、ダイエットや健康作りを応援する、
とおやま薬局の遠山幸男です(*^^*)
先日、「気をつけよう!中高年からの眼の病気」~今日から出来る眼の運動や眼に良い栄養素とは?~
という演題で、とおやま薬局健康講座を開催しました。
お忙しいところご参加いただきました近隣の皆様ありがとうございました。
講座内容を抜粋してご報告させていただきます。
表題の答えは「近くを見る時」です。
目はカメラのレンズのように、見たい距離に応じて屈折力を変化させ、焦点を網膜上に合わせる機能を持っています。
これを目の調節力といい、その役割を「水晶体」とよばれる目の中にあるレンズでおこなっています。
人間は近くを見るとき、毛様体筋とよばれる筋肉で水晶体の厚さを調節してピントを合わせます。
遠くを見るときは毛様体筋の緊張をゆるめ、近くを見るときは緊張させて縮みます。
よって、遠くを見るよりも、近くを見る方が目は疲れるんです。
【目の疲れを改善する方法】
目薬をさしたり、目の栄養剤を飲む以外で、目の疲れを改善する方法は、
温かい蒸しタオルなどを目にのせ、温めて目の血流をよくすることで目の疲れが和らぎます。
また、本を読んだり、パソコンやスマートフォンを見たり、近くを長い時間見て
目が疲れた場合は、定期的に遠くを見ることで毛様体筋が緩み、目の疲れが和らぎます。
スマートフォンなどのディスプレイには、ブルーライトが多く含まれています。
明るい画面を長時間見ることは、目の疲れなど目の病気に影響があることが知られています。
しかし、iPhoneは眼が疲れるなどの原因になるといわれる「ブルーライト」を軽減する機能があります。
ブルーライトを軽減する機能は『Night Shift』です。
画面の色温度を黄味がかった暖色系に変化させることで、目への刺激を減らします。
Appleは、Night Shiftを使うことにより「夜よく眠るのに役立つ可能性があります」と説明しています。
設定
画面表示と明るさ
Night Shiftのオフを押す。
時間指定をオンにし、色温度を暖かくにする。
これで、ブルーライトを軽減できます。
ぜひ目の健康のために設定してみてください。
ご講演いただいた内容は今回のご報告以外もありますので、気になる方はご相談してくださいね。
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